浅田真央「栄養・トレーニング」サポートプロジェクト ウイダーは、最先端の「トレーニングメニュー」と「栄養管理」で、2010年に向けて浅田真央選手をトータル的にサポートしていきます。

2009/12月/21データ分析

ずっと浅田選手につきっきりの牧野コーチから、近況報告がありました。

そこにはほぼ毎日測定している体重、体温、血圧、心拍数と、それらの数値と練習量とジャンプの確率の相関性を調べたグラフが。

毎日測定することは大変ですが、それらのデータが客観的な視点となり役立つのです。「こういう状態の時は調子が良かった」とか、「これくらいの数値の時は、あまり動けていない」とか。

ちなみに、疲労が溜まってくると心拍数が高くなると言われているので、疲労の程度を見る指標に心拍数は使えます。

2009/12月/14もう一つのバランス

前回に引き続き、“食事のバランス”について。

2つ目のバランスは、栄養素です。たんぱく質が筋肉の材料になるからと言って、筋肉をつけたい人がたんぱく質ばかりとっていても、筋肉はそんなにつきません。

また、美肌効果を狙ってビタミンばかりとっていても、お肌が美しくなる前に体調不良で倒れてしまうでしょう。

そんなわけで、栄養素も偏ってとるのではなく、いろいろなものをとることがポイントになります。いろいろな栄養素をとるには、好き嫌いせずにいろいろな食べ物を食べることです。

以前、動画でも紹介しましたが、浅田選手の食事内容は実にメニュー豊富です。ご飯もあって、魚もあって、卵もあって、野菜もあって、いも類もあって・・・。これが浅田選手の強さの秘訣の一つであるのではと思っています。

2009/12月/ 7食事のバランス

もう今年も残りわずかです。何かと忙しくなる年末に向けて、体調はいかがですか?睡眠不足やバランスの悪い食事が続くと、知らない間に疲れが溜まっていることも。忙しい中でも、食事や睡眠はしっかり意識して下さいね。

“食事のバランス”には、大きく分けて2つあると思っています。まず1つ目は、一日の中でのバランス。朝食を食べてなくて、その代わりに昼食で2食分食べる・・・これはバランスが悪い例です。朝・昼・夕と、コンスタントに食べるようにしましょう。朝食を食べていないからと言って昼食をたくさん食べても、一度に吸収される量が限られている栄養素もあるのです。効率よく(無駄なく)栄養素を体内にとり込もうと思ったら、まとめ食いよりもこまめに食べる方がいいのです。忙しくても、一日3回はちゃんと食事の時間をつくるようにして下さい。

2つ目のバランスについては、また次回に。